今年の新雪合宿は西穂でやる事になりました。新人会員もいる中、まずは西穂山荘にてテント設営から始まり、会長からピッケルの各部位の名称、ピッケルのBマーク(ベーシック)、Tマーク(テクニカル)の説明、アイゼン無しの雪上歩行訓練、アイゼン装着時の歩行訓練、突風時の耐風姿勢、滑落停止訓練と、日が暮れる前までみっちりと教わりました。
次の日は6:30出発で、昨日の練習を復習しながら実践練習をと、西穂独標まで全員で行き、その先の西穂高岳までは男性陣で行ってきました。
メンバー:A
西穂からジャンの天使に会いに1泊で行って来た。
西穂山荘~西穂高岳までは普通の登山道。
西穂から間ノ岳は少々ガレ場の登り。
間天のコルから天狗の頭に登る逆層スラブも鎖があるので、特に難しいわけではない。濡れてたらちょっと手強いかも。
天狗のコルから畳岩尾根の頭を超えて、コブ尾根の頭までがかなり長い登りで、だいぶ疲れた。
ジャンダルムは印さえ間違わなければ10分で登れる。
疲労が溜まってきた頃、最後にロバの耳と馬の背を超えるのだが、落ちたらほぼ死ぬでしょう!と言う緊張感があるが、ホールドがしっかりしているので、三点支持をしっかりしてれば、たいした事はない。翌日、白出沢を下るに午後から天気が崩れそうとの予報だったので、日の出を拝んで、とっとと下って下山した。ここもガレてるので濡れてたら手強い所だと思う。
1泊2日間、思う存分現実逃避が出来て楽しかった。
メンバー:A
長谷川ピークに立ちたく、どうせなら歩いてない山を繋ごうと言う事で、新穂高から飛騨乗越まで上がり、槍には行かず、大喰岳→中岳→南岳→長谷川ピーク→北穂→涸沢岳→と繋ぎ、穂高山荘から白出沢で下山してきました。
特に泊まる所も決めておらず、タイムオーバーか疲れたらそこで寝ればいいやと、ビバークも視野に入れ、単独ならではのマイペースで眺望を堪能してきました。個人的には涸沢岳からの360°の景色がお気に入りになりました。
メンバー:A、その他4名
たまにはみんなで楽しく、秘境求めてハイキング♪
1年のなかで数ヶ月しか通れない下ノ廊下。そんな秘境な黒部渓谷を歩いた中でも(個人的に)白竜峡は別格な絶景です♪
是非歩いてみてください!
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