エイブル白馬五竜スキー場から総勢8名で五竜岳を目指します
予定を一日後ろにズラした事で天候はまずまず
この通りザックはパンパン
ですが今回は雪洞でのビバーク訓練を兼ねての山行なのでテントは持っていません。
(専門家の指導の元、特別な訓練を受けた人が実践しています。良い子は真似しないでね)
さすがの積雪量
景色を見ながら長い稜線歩き
早い時間に予定地に到着し、ここから雪洞をひたすら掘ります。
なんせ8人が入る雪洞なのでひたすらです
雪洞は思ったより暖かく、やってみたかった鍋料理も
2日目の朝
雲海が素晴らしい
武田菱を拝みながら更に進みます
急登が続いてきた
雪崩の心配はないと判断し進みます
急登続きでしんどくなった時には
時々後ろを振り返って景色を堪能します
ようやく山荘に到着
半分以上埋もれちゃってましたが
ここから踏み痕はゼロ
天候も悪化し、ブリザードの中で山頂へのアタックを試みるも残り100mの距離で撤退を決意
パーティー全員が無事に帰る為、リーダーの判断は絶対です
視界の悪い中、なんとか無事に山荘まで下りてきました
というわけで厳冬期の五竜岳でした