会津駒ケ岳 2019年12月29日

メンバー:K+K

コースタイム:8時間半

 

金曜日に、29日日曜日の予想天気図を見たら、高気圧が大きく張り出している!!これは、快晴無風の天気図だ!と思い、支度をして土曜日に家を出発。

ガリガリに凍った道路を走らせ、近くにコンビニがないので少し離れたところにある最後のコンビニに忘れずに寄り、道の駅尾瀬檜枝岐に到着。暗いし路面が凍っているしで、駐車の白い枠線が見えなくて、え?どこ?( ゚Д゚)どこに止めればいいの!?と車から降りて随分と枠線を探し、体を冷やしてしまいました( ;∀;)

 

車中泊をし、翌朝6:30に出発。

道の駅から数百メートル歩くと登山口への入り口があります。

車道をトボトボと歩きます。

近道と書いてあったので迷わず選びます。

トレースの付いた斜面を登っていきます。

さっきの車道と合流。

近道だからと油断していたので、こんなに傾斜がきついと思っていなく、随分と息が上がってしまい、もうここで登山は充分な感じに…(*'ω'*)

え!?もう充分だと思ったら、まだ登山口にすら着いていなかった。。。_| ̄|○(笑)

ここで飲み物を飲んで落ち着いてから出発します。

ザックには、今回のスペシャルアイテムがくっついています。

トレースが付いているので迷わず歩けます。


日が昇り青空がきれいに見えだしました。

だんだんと登山靴だけでは埋まるようになって歩きづらくなってきました。深い所では腰付近まで埋まってしまいます。

なので、今回のスペシャルアイテムを投入。カンジキです。

歩きやすくなりました😃もっと早く付けていれば良かったかな…。

スキー板の人が一番スピードが速く、その次にスノーシュー、その次はツボ足の人…。カンジキの実力は如何に(; ・`д・´)


ふと上を見上げると美しい霧氷が!!下ばかり見ていると見逃してしまいます。

山頂が見え始めました。

小屋が見えるところまで来ました。

近道をしたくてスキーのトレースの跡を辿ろうとしたら、カンジキでも膝上まで埋まるようになりとても歩きづらい。体力を消耗するので戻って、スノーシューのトレースの跡を歩くことに。

なりかけのモンスターの間を歩き、

山頂はあともう少し。

やっぱりスノーシューのほうが大きい分だけ沈まないのかな。

でも、カンジキの軽さと安さには敵わないだろう~✌(^^♪

山頂に到着ー!・・・かな?あれ?山頂標識ないけど・・・( ゚Д゚)

雪に埋もれて見えないんだな。うん、きっとここが山頂・・・。だって異常にたくさんの足跡あるし。みんな、「山頂、どこ?( ゚Д゚)」って歩き回ったんだな( *´艸`)

もちろんGPSで確認し、山頂であることが判明しました。


ここからは山頂からの撮影タイム。

燧ケ岳と至仏山が見えます。写真下部にいる小さいモンスター達もかわいいですね。

越後山脈方面

飯豊連峰方面を撮ったつもりでしたが、写っているのかな(;'∀')

真ん中に富士山が写るように撮りましたが、写真だと分かりづらいですね。肉眼で薄っすら見えるくらいでしたので。

360度の景色を堪能したので下山します。

 

ありがたいことにトレースがあるので道迷いもないし、危険個所もないし、歩くことに集中できてとてもいい運動になりました。(記 Kumiko)